【深海からの物体X】クソ映画が観たい?ならこれをみな!【視聴感想】
【要素評価】
総合評価:★★
脚本:★★
映像:VFX(CG):未 (CGなし)
:SFX(特撮):★★★★
演出:カメラ自体の質:★★
:カメラワーク、カットの良さ:★★
音楽:★★★
怖さ:★
グロさ:★★★★
ギャグ度:★★★★
ハラハラ・ドキドキレベル:★★
意味不明、キチガイレベル:★★★★★
【キーワード】
パニック、モンスター、グロ、クソ映画、寄生
【一言あらすじ】
遭難先の船で、なんか変な食ってもた!
みんな寄生されて深海生物人間になっていく?!ひえぇえええ
【一言感想】
基本クソ映画。でもある意味カルト映画。汚い。なんか汚い。そしてキモい。発想が結構逝ってる。だから楽しい。
【評価ポイント】
いろいろ発想がキ○ガイなシーンがあるので、ネタとして楽しめる。深海生物+寄生のモンスターの特撮として結構楽しめる(コマ送りだけどw)。
【こんな方におすすめ】
特撮が好きな人、汚い映画が好きな人、トロマ映画好きな人
生物パニックが好きな人、ネタ映画を求めている方
↓以下 ネタバレ感想
【感想】
一部のマニアには結構有名な映画。タイトルのせいで名作「遊星からの物体X 」から釣られた被害者が何人いたことか…
寄生モノはよくあるけど深海生物による寄生はあんましない。
基本的に寄生生物の造形がCGを使ってないので妙なリアル感があってキモい。特撮レベル的にはいいと思う。
だがクソ映画。
セクロス中に男が寄生生物へ変貌する演出も素晴らしい。そして女性の方も後半に腹が痛いって男性の子を魚卵としてブリブリうんこ漏らすみたいに出すシーンも汚い。というか発想エグい…
ああもう、なんか全体的に汚い!
ホラー映画でグロには慣れてるのに、なんだこの汚さは!?
トロマ映画を思い出す。
でも配給会社はアルバトロス。
なんだ、これはこれで納得!
1970-80年代の映画にしては良く出来てるほうじゃない?と思ってたたら、製作年は1999年 (゚д゚)
これの6年前にジュラシックパークが制作されたなんて思えない!
そんな雰囲気を出せる監督に(ある意味)尊敬できる。
製作はイタリア。
うーんダリオ・アルジェントとといい、やっぱりイタリアは変態多いなぁ